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富士山LIVE

富士山の「ふもとっぱら特設LIVE会場」にて開催された「長渕剛富士山10万人LIVE」に参加してきました。鹿児島の高校時代に奄美出身の友人に誘われて行ったファーストLIVEから、30年以上のファンです。若い頃、奄美から出て来て、身寄りも少ない福岡で、彼の曲をギターでコピーすることが、毎日の楽しみでした。


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11前の2,004年の「桜島LIVE」も参加していますし、過去のBIGLIVEや、地元の福岡や鹿児島のLIVEも殆ど行っていますので、今回、いかなる事が有ろうとも「最後」のつもりで、全てのスケジュールを調整し、行って来ました。


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参戦された、おそらく10万人以上の方々は、本当に厳しい環境の中、長渕剛を信頼し、己を奮い立たせて、期待に胸を膨らませ、チケット握りしめ参戦したと思います。


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長渕剛ファンという共通認識がありますので、1人で参加していても、とても楽しく、オールナイトという事で、長丁場になっても時間はあっという間に過ぎてしまいます。逆に、「あ、もう◯時間で終わってしまう!」との辛さが出てくるくらいの不思議な感覚でした。


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午後8時半〜会場の照明が急に落とされ花火が始まりました。見た事も無い位の大きな豪華な花火です。そこから地元富士の太鼓パフォーマンスが荘厳にスタート!


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多くの歌ってくれた曲は、それは良かったのですが、「勇次」という曲で、急にアドリブで「信頼」という言葉の重さを、延々と泣きながら絶叫していたのが印象的でした。


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長渕剛が、ここ10日間位、同時間帯でリハーサルを繰り返しても、1度も富士山は拝めない位、天気が悪く、雨が上がっても、雲が取れる事はなかったそうです。「一緒に明日の朝、富士山を拝もう!みんなが願えば必ず叶うさ!そして朝日を引きずり出すんだ!俺は思うよ、それが叶えば俺らは変われる!変わらないといけない!幸せになりたいもんなぁ〜!」


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午前4時ごろから、徐々に空が白み始めました。「エッ、あれが富士山じゃない?」観客がざわつき出しました。


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そして、富士山にちなんだ、今回のテーマ曲を歌っていると、朝日が。これは本当に感動でした。長渕剛、持ってるね〜〜

今回、あまりの混雑ぶりに、様々な予想外のアクシデントも続出した様にも聞いていますが、それも含めての祭りですので、関係者様には、充分、今回の反省点は反省点として、再発防止に努めて頂ければ幸いです。

しかし、疲れましたが、何者にも代え難い、素晴らしい想い出が出来ました。「しあわせだった〜」‼︎


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*  このBlogをご覧下さいました、カメラマンのFさん(同世代の方)から、「好きだったんだね〜、僕も昔からファンだよ」と、沢山の切り抜き等をお送り頂きました。ありがとうございました。


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