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今年もオーストリアの新酒ホイリゲご紹介の季節がやってきました!


ホイリゲは、オーストリアを代表するワインですが、ウィーンで造るホイリゲが本場のホイリゲと言えます。 ホイリゲには二つ意味があり、その年に出来たワイン=新酒、そのホイリゲワインを出す居酒屋をさします。

フランスのボージョレー・ヌーヴォーのように毎年解禁日が決まっていて、聖マーティンの日11月11日が解禁日になります。 ※聖マーティンの日とは、キリスト教(カトリック)にまつわる、聖人、聖マーティンを祝う日で、収穫期の終わりと共に、冬の季節の到来を告げる日でもあります。


このホイリゲはウィーンの伝統といわれる「ゲミシュターサッツ」によるワインです。 「ゲミシュターサッツ」とは、一つの畑に複数の葡萄の品種を同時に植えて、同時に収穫、そして同時に醸造するという、別名は「混植混醸」、「フィールドブレンド」と呼ばれています。

また、近年では赤ワインのクオリティも生産量も上がってきていることから、オーストリアの赤ワインの代表選手、ツヴァイゲルトのホイリゲも日本で味わえるようになりました。

[ツァーヘル ビオ・ウィーナー ・ホイリゲ 2022 ツヴァイゲルト] 白、赤ともに、和食をはじめ様々な食事にあわせやすいのもホイリゲの特徴で、本当に美味しいワインです。 新酒ホイリゲを是非お試しくださいませ。

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